渡邊渚アナ、8月末でフジテレビ退社へ 2023年より休養していた
【モデルプレス=2024/08/23】フジテレビの渡邊渚アナウンサーが、2024年8月31日をもって同局を退社することがわかった。 【写真】渡邊渚アナ、荒い字で記された入院直後の直筆日記 ◆渡邊渚アナ、退社発表 渡邊アナはコメントを寄せ「病気のためお休みしておりましたが、この度、退社する決断を致しました」と報告。「アナウンサーとしてまだまだ未熟で、学びたいことがたくさんあり、病気を治して前のように働きたいと思っていた頃もありました。でも、どうやっても完全に昔のようにはいかない現実が目の前にあって、それを受け入れるのにはとても勇気が必要でした」と葛藤を明かした。 現在の様子について「三歩進んで二歩下がるような日々」と伝えながらも「最悪な状態は脱し、全てを受け入れて、これまでと違った生き方をしたいと思えるようになりました」と前向きに考えが変化。「この一年、多くの方々にエールとパワーをいただき、本当に励みになりました。ひとりぼっちに感じた寂しい療養期間を、皆さまのおかげで前向きに過ごせました」と応援のメッセージに感謝をつづった。 ◆渡邊渚アナ、2020年に入社 2023年7月に休養発表 渡邊アナは2020年に入社。「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5時25分~)で情報キャスター(月・金)、エンタメキャスター(水)を担当し、「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)「ぽかぽか」(毎週月曜~金曜/11時45分~、※渡邊アナは木曜のみ)にも出演していた。2023年7月17日放送のフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」の番組冒頭にて、体調不良で入院のため休養すると発表。同年12月には手術を受けていたことを報告した。(modelpress編集部) ◆本人コメント全文 病気のためお休みしておりましたが、この度、退社する決断を致しました。 アナウンサーとしてまだまだ未熟で、学びたいことがたくさんあり、病気を治して前のように働きたいと思っていた頃もありました。 でも、どうやっても完全に昔のようにはいかない現実が目の前にあって、それを受け入れるのにはとても勇気が必要でした。 現在も三歩進んで二歩下がるような日々ではありますが、最悪な状態は脱し、全てを受け入れて、これまでと違った生き方をしたいと思えるようになりました。 この一年、多くの方々にエールとパワーをいただき、本当に励みになりました。 ひとりぼっちに感じた寂しい療養期間を、皆さまのおかげで前向きに過ごせました。 これまで応援してくださった視聴者の皆さま、ともに仕事をしてくださった関係者の方々、かけがえのない時間をありがとうございました。 最後に、皆さまが健康で幸せに満ちた日々を過ごせますよう、心よりお祈りしております。 【Not Sponsored 記事】
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