須貝英・小川絵梨子・上村聡史・亀田佳明が“喋る”、テーマは「デカローグ」
「<ギャラリープロジェクト>トークセッション 演劇噺Vol.15『4人で喋る「デカローグ」』」が、7月8日に東京・新国立劇場 小劇場で開催される。 【舞台写真】「デカローグ5 ある殺人に関する物語」より。(撮影:宮川舞子) 新国立劇場では、4月から7月にかけて「デカローグ」を上演中。「デカローグ」は旧約聖書の十戒をモチーフに、ポーランド・ワルシャワのとある団地を舞台にしたクシシュトフ・キェシロフスキによる10編の連作集で、舞台版では「『デカローグ』プログラムA」「『デカローグ』プログラムB」「『デカローグ』プログラムC」「『デカローグ』プログラムD」「『デカローグ』プログラムE」に分けて上演される。 「4人で喋る『デカローグ』」には、舞台版「デカローグ」の上演台本を手がけた須貝英、新国立劇場の演劇芸術監督であり、舞台版「デカローグ」の演出を担当する小川絵梨子、小川と共に演出を担う上村聡史、舞台版「デカローグ」すべてのプログラムに出演する亀田佳明が登壇。観覧は無料で、観覧受付は本日5月24日12:00に開始される。 なおこのトークセッションは、演劇の作り手と観客の交流を深めることを目的とした新国立劇場の企画「ギャラリープロジェクト」の一環として行われる。 ■ 「<ギャラリープロジェクト>トークセッション 演劇噺Vol.15『4人で喋る「デカローグ」』」 2024年7月8日(月) 東京都 新国立劇場 小劇場 出演:須貝英、小川絵梨子、上村聡史、亀田佳明