迷彩カラーは4タイプ! 12台限定のランボルギーニ「ウラカン ステラート」が登場。「オールテレイン アド・ペルソナム」の気になるカラーは?
冒険心をさらに掻き立てるモデルが限定登場
アウトモビリ・ランボルギーニは、2024年4月16日(火)~21日(日)にイタリア・ミラノで開催された「ミラノデザインウィーク2024」で「ウラカン ステラート」の12台限定仕様「オールテレイン アド・ペルソナム」を発表しました。「ウラカン ステラート」の冒険心をさらに掻き立てるモデルとなっています。 【画像】世界限定12台! ランボルギーニ「ウラカン ステラート」の特別仕様車を見る(25枚)
自然からインスパイアされた4つのボディカラー
ランボルギーニは、イタリア・ミラノで開催された権威ある「ミラノデザインウィーク2024」で、「ウラカン ステラート」の特別限定車「オールテレイン アド・ペルソナム」を発表した。 ランボルギーニの顧客の特別注文を受ける部門であるアド・ペルソナム・スタジオがデザインセンターである「チェントロ・スティーレ」と共同開発した12台の限定車は、「ウラカン ステラート」が得意とする4つの異なる路面(雪、砂、未舗装路、乾燥した砂漠の土っぽさ)にインスパイアされている。 4つのバージョンはそれぞれ、ランボルギーニのアド・ペルソナム・スタジオが制作したマットカモフラージュ塗装が施されており、自然からインスピレーションを受けた色を採用した。 NEVE(スノー)はツンドラの洗練された氷のように冷たい色合いを、SABBIA(サンド)は温かみのある砂漠のニュートラルなトーンと砂丘やオアシスを連想させるサボテンを特徴としている。BOSCO(グリーントラック)は森の小道の木々、コケ、葉を想起させ、TERRA(グラベル)は力強い夕日の下、湿原環境や乾燥した風景の暖かい地面と砂を想起させる。
ダイナミックなパフォーマンスを追求
エクステリアは、マットブラックのルーフとアッパーボンネットカバー、ルーフレールとクロスバーで仕上げられた。車体下部もマットブラックで塗装される。足もとには19インチマットブラック鍛造リムホイールを装着し、ブレーキキャリパーにアクセントカラーを施す。 また、インテリアはダーククロームとカーボンツイル(綾織)にアルカンターラを組み合わせ、グラフィックにはレーザー加工が施される。 「オールテレイン アド・ペルソナムはダイナミックなパフォーマンスと予期せぬ驚きを与える、真のランボルギーニです。運転が楽しく、どこにでも行けるという個性を強調するモデルですね」 と、デザイン・ディレクターのミーチャ・ボルカート氏はコメントした。 この12台は、アメリカ、ラテンアメリカ(ALA)、ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)、アジア太平洋、オーストラリア(APAC)の主要な商圏で選ばれた顧客に販売される。
AMWノミカタ
「ウラカン ステラート」は不思議なクルマである。「ウラカンEVO」の車高を44mm上げて、アンダーボディにプロテクションを配し、悪路でも楽しんで走行できるモデルとなる。 ウェブサイトには「Beyond The Concrete(コンクリートのその先へ)」とあるが、動画でも悪路を疾走するムービーがランボルギーニの本気度を表現している。今回アド・ペルソナ厶と作り上げた「オールテレイン アド・ペルソナム」はそんな驚きに驚きを重ねるモデルとなるが、これまでの固定観念にとらわれない精神的な冒険を求める人たちが愛するクルマなのだろう。
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