自民党岩手県連が次期参院選に平野達男氏擁立 県連会長には鈴木俊一党総務会長
IBC岩手放送
自民党岩手県連は21日、来年7月の任期満了に伴う参院選岩手選挙区の候補予定者として、元職で県連常任顧問の平野達男氏の擁立を決めました。 これは盛岡市で行われた県連の幹部会議で了承され、発表されたものです。平野達男氏は北上市出身で東京大学を卒業後、農林水産省を経て2001年の参院選で初当選。2019年の選挙で、新人だった立憲民主党の横沢高徳氏に敗れるまで、3期務めました。今年10月の衆院選岩手3区では落選した候補の選対本部長を務めました。県連は今後公認するよう党本部へ上申し、平野氏は年明けに会見を開く予定です。また、県連は空席だった県連会長に党総務会長の鈴木俊一氏を選任したことを発表しました。
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