これぞプロ野球 ”広島流忍者”菊池涼介と矢野雅哉が魅せた反則級のゲッツーがマジですごい｜プロ野球
4月23日、神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの試合で広島の二遊間コンビ、菊池涼介と矢野雅哉が鮮やかなコンビプレーで併殺を完成させ話題を呼んだ。 【映像】何度でも見れる矢野雅哉と菊池涼介の併殺 両チーム無得点で迎えた5回裏、無死一塁の場面。ヤクルト中村悠平の放った打球はショートの矢野が守っていた付近よりやや右に飛んできた。矢野はすぐさまボールに追いつき二塁へ送球。やや高めにボールが浮いたがセカンドのベースカバーに入った菊池が左手を伸ばして捕球すると、体勢を崩しながらもファーストへ矢のような送球。見事に併殺を完成させた。 この併殺をDAZNが公式X（旧Twitter）に「マジでかっこよすぎる」のコメントを添えて投稿すると「今夜の忍者コンビ」「この二遊間の守備見るためだけでも現地に行く価値あり」「これゲッツーとられるの反則すぎる」「二遊間共に忍者おるのは反則」「マジでお金払って見る価値ある」「今年のカープはガチで鉄壁の守備よ」「二人にしかできない世界だ…」などと称賛のコメントが相次いだ。 広島はこの好守もあり完封勝ち。勝率を5割に戻した。外国人選手2人が離脱するなか、二遊間を中心とした守りの野球で白星を積み重ねていく。
