下地島空港に4年3か月ぶりに国際線が就航 コロナ禍からの再生へ 沖縄・宮古島市
沖縄県宮古島市の下地島と韓国を結ぶ定期便が就航し、下地島空港では、コロナ禍以降4年3カ月ぶりの国際線再開となりました。 【写真を見る】下地島空港に4年3か月ぶりに国際線が就航 コロナ禍からの再生へ 沖縄・宮古島市 韓国の航空会社ジンエアーはソウル近郊の仁川空港と下地島を結ぶ定期便を就航し、6月29日、第一便が下地島空港に到着しました。 ターミナルの到着口では、ミス宮古島や観光協会の関係者などが、三線の演奏や横断幕で韓国からの乗客を盛大に出迎え、記念品をプレゼントしました。 【韓国からの乗客】 「韓国から直行で初めて沖縄に来て、緊張していますが、楽しみです。海と、美味しい物、そばとかを楽しみにしています」 下地島空港では、2020年に新型コロナウイルスの影響で香港路線が運休となって以来、国際線の定期便運航は4年3カ月ぶりとなります。 ジンエアーの下地島・ソウル便は10月下旬まで週に5往復運行されます。
琉球放送