福岡県庁で「赤十字社パネル展」 能登半島地震の被災地でも活動 医師や看護師など約2000人派遣
テレビ西日本
5月の「赤十字運動月間」に合わせて、福岡県庁で日本赤十字社の活動を紹介するパネル展が、20日から開かれています。
福岡県庁の1階ロビーでは、日本赤十字社が取り組む国内での災害救護や献血・看護師育成など、9つの事業を紹介するパネルが展示されています。 能登半島地震では発災当日から現地で活動し、医師や看護師など約2000人を派遣して避難所での診療などにあたったほか、1700人ほどのボランティアも派遣し毛布や携帯トイレなどの救援物資を届けました。
◆日本赤十字社・福岡県支部 組織振興課 飯田晋平さん 「寄付が原資になって活動できているので、我々が活動できるように支えてほしい」 日本赤十字社の活動を紹介するパネル展は、福岡県庁1階ロビーで5月31日まで開かれています。
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