ロシア、キーウにミサイル攻撃 8月以来初めて
[キエフ 13日 ロイター] - ウクライナ当局によると、ロシア軍は13日午前、首都キーウ(キエフ)を8月以降初めてミサイルで攻撃した。 当局は住民に避難を命令。ウクライナ軍によると、戦略爆撃機がミサイルを発射したほか、弾道ミサイルも使われた。現時点で負傷者や被害の報告はない。 キーウは過去数週間、毎晩のようにロシアのドローン(無人機)攻撃を受けているが、ミサイル攻撃があったのは8月26日以来。 8月26日の攻撃ではロシアがウクライナ全土に向けて100発を超えるミサイルと攻撃用ドローン約100機を発射。ウクライナ当局によると、7人が死亡し、各地のエネルギー施設に被害が出た。