初めてのボーナスは「1ヶ月分」でした。社会人1年目ですが、平均と比べどうなのでしょうか?
※「令和4年賃金構造基本統計調査」を基に筆者作成 表1より、年代が上がるにつれてボーナスが上がる傾向にあり、年齢や勤続年数も上昇要因であることがうかがえます。
入社してすぐのボーナスは「5~10万円未満」のことが多い
調査によれば、高校卒業以上の学歴においては新入社員に対する夏季賞与額は「5~10万円」が最も多いようです。今回のケースである「給与1ヶ月分」は、初めてのボーナスの額としては多い方といえるでしょう。さらに、次回の賞与額が上がる可能性もあります。 また、勤続年数や業績によってボーナスの金額が変動する企業がほとんどなので会社へ引き続き貢献していく気持ちも大切です。自身のボーナス規定についても確認しておきましょう。 出典 株式会社産労総合研究所 2024年度 決定初任給調査 新入社員の夏季賞与(2024年度 決定初任給付帯調査) (2)初任給額の水準、(3)新卒入社者の夏季賞与・一時金の支給状況と支給額 e-Stat政府統計の総合窓口 厚生労働省令和4年賃金構造基本統計調査 2学歴、年齢階級、勤続年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額 産業計 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部