沢口愛華

濱田龍臣と沢口愛華が、7月14日に都内で開催された主演ドラマ「サバエとヤッたら終わる」(8月11日[日]スタート　毎週日曜深夜1:05-1:35、TOKYO MX)の先行上映会に登場。共演の福室莉音がMCを務め、メガホンをとったUBUNA監督、オープニング主題歌を担当するオーイシマサヨシ、エンディング主題歌を担当する有馬元気と舞台あいさつを行い、現場でのエピソードなどを語った。 【写真】沢口愛華“鯖江”に恋の悩みを相談する濱田龍臣“宇治”…第1話場面カット ■「サバエとヤッたら終わる」とは 同ドラマは、WEBマンガサイト「くらげバンチ」(新潮社)で連載中の早坂啓吾氏による人気オリジナルコミックを原作とした、理性と欲望が交錯する刺激的なキャンパスライフを描いた物語。沢口が主人公の大学生・鯖江レイカを、同じく主人公の大学生・宇治を濱田が演じており、TOKYO MX制作コンテンツでは初の試みとして、Netflixでの独占配信も決まっている。 先行上映会では、濱田と沢口、MCの福室は観客と一緒に第1話、第2話の上映を鑑賞した。大画面にどアップの自身の姿が映し出されることも多かった濱田は、上映が終わるやいなや「辱めを受けている気分」と照れ笑いし、沢口は「あっという間でしたね。普通にめっちゃ笑っちゃった」と自画自賛し、完成したドラマに手応えを感じている様子。 撮影現場での思い出を写真とともにトークする場面では、沢口は自身が現場でモニターを見ながらほほ笑んでいるオフショットを公開し、沢口は「何で私がニヤけているかというと、桜井(※キャスト未発表)がかわい過ぎたから」と明かす。上映会の映像でも顔が光で隠れていた桜井役について、観客に「ちなみに桜井の声を聞いてこの人かなって分かった人いるのかな？」と問い掛けると、ほぼ分かった人がいない雰囲気に「おおっ(笑)。楽しみですね～」とにんまりしていた。 ■もし仲良くなるとしたら… そんな中、もし現実世界に今作のキャラクターがいたら誰と友達になりたいか、という質問が。これに濱田は「難しいですね～」とうなりつつ、「何も考えずに仲良くなれるのは田村さん(生田俊平)なのかなって。男子は一番仲良くなりやすいんだろうなと感じました」と話すと、福室も「私も田村なんですよ」と同調。沢口は「私は鯖江と仲良くなりたいですね。楽しそう」と言えば、UBUNA監督も同様に鯖江を指名。有馬は「僕は断然宇治ですね。ネガティブは正義やと思っているんで」と宇治に共感を示した。 そしてオーイシも「僕は鯖江ですね。下心なしで鯖江と仲良くなりたい。宇治になりたいまでありますからね」と“下心のなさ”を強調しながら理由を伝えるも、沢口から「下心あるじゃないですか！」と鋭いツッコミが入り、オーイシは「聞いてください。初対面ですよ！すっごい土足で入ってくるじゃないですか。人のエリアまで…」とタジタジに。初対面とは思えないほど息ピッタリのやりとりを見せていた。 最後に沢口は「この先行上映会で皆さんがどんな反応をしてくださるのかなってドキドキだったんですけど、クスッと笑ってくださったり、ニヤニヤして見てくださったり。私も福室さんと見ていてめちゃくちゃ笑っちゃいましたし、8月11日(日)からよろしくお願いします」と呼び掛け、濱田も「日曜の深夜からということで、次の日仕事だな、もしくは学校だな、ちょっと憂鬱だなと思うことがあると思います。そういう時に少しでも皆さまの生活を豊かにできるような作品になっていればいいなと。鼻で笑っていただけるぐらいがちょうどいい作品なのかなと思っていますので、少しでも皆さんを笑顔にできたらいいなと思っております」とメッセージを送り、締めくくった。 ◆取材・文・撮影＝月島勝利(STABLENT LLC)