【DeNA】挟殺プレーに失敗に三浦監督「映像見ながら確認します」 巨人との接戦を落とす
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1DeNA(27日、横浜スタジアム) DeNAは巨人に接戦で敗れ、勝率5割復帰を逃しました。 【画像】【DeNA】三浦監督「誰もが通る道」 打撃不調の度会が起用に応える大暴れ 「よくやってくれました」 先発のケイ投手は2回に岡本和真選手に先制ホームランを浴びるなど、この回2失点。それでもその後は来日最長の7回までスコアボードにゼロを刻んでいきました。 打線は7回に宮崎敏郎選手がケラー投手から2号ソロを放ち、1点を反撃。さらに四球と度会隆輝選手の内野安打などで、1アウト1、3塁としましたが、あと1点が届かず。接戦を落としていました。 この日はレフトの関根大気選手が2度の補殺やライトの度会選手がスライディングキャッチをみせるなど、外野陣が再三好プレー。一方で、内野陣はミスが続きました。 2回ノーアウト1塁の場面で、オコエ瑠偉選手にライト前へヒットを浴び、中継プレーでオコエ選手を1、2塁間にはさみましたが、挟殺プレーに失敗。1、3塁とピンチが拡大すると、7番の大城卓三選手には、犠牲フライで追加点を献上。球場からため息もこぼれたプレーに三浦大輔監督は「映像見ながら確認します」と話しました。 3回には失点につながりませんでしたが、セカンドの牧秀悟選手が送球エラーを記録。今季は12球団ワーストの17失策となっています。
