「高校球児みたい」「めっちゃ走るやん」大谷出場の試合で見られた四球後、一塁猛ダッシュの爽やかプレー
【MLB】ドジャース4ー6メッツ(4月20日・日本時間21日/ロサンゼルス) ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した一戦で、まるで高校球児かというような爽やかプレーが見られた。 【映像】高校球児もびっくり?四球で一塁へ全力疾走 ファンから注目されたのはメッツの1番を打つニモ。2011年にメッツからドラフト指名を受け、2016年にメジャーデビュー。メッツ一筋でプレーするレギュラー外野手だ。ニモはこの試合、四球を2つ、死球を2つで計4度も出塁。1番打者としての役割を十二分に果たしたが、特徴的だったのが一塁へ向かう様子だ。たとえば同じように3つの四球を選んだ大谷であれば、打席のすぐ脇でエルボーガード、シンガードといった防具をその場で外してからゆっくりと一塁へ走り出す。ところがニモも防具はつけているものの、塁に出られることが決まると、防具そのままに一塁へ猛ダッシュ。一塁に到達してから外し、ベースコーチらに渡すことにしている。 この清々しい動きには日本のファンもお気に入りのようで「フォア全力ダッシュ大好き」「めっちゃ走るやん」「高校球児みたい」と好意的なコメントが多く寄せられていた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部