アンジェリーナ・ジョリー ワールドプレミアで「真実の愛」を語る
ディズニーの最新作『マレフィセント』(7月5日公開)のワールドプレミアがハリウッドのエル・キャピタン劇場で行われ、アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニングら主要キャストが参加した。『マレフィセント』は、ディズニークラシックの『眠れる森の美女』で、オーロラ姫に“永遠の眠り” の呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセントを主人公として描いたアナザーストーリー。 ワールドプレミアには、主役を演じたアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫役のエル・ファニング、マレフィセントに仕えるカラス『ディアヴァル』を演じたサム・ライリーらに加え、ロバート・ストロンバーグ監督ら製作陣も顔を揃えた。このイベントには、2500人以上のファン、世界各国から250人以上のマスコミが集まった。 大歓声を浴びながら登場したアンジェリーナ・ジョリーは「以前、私は子供を持つなんて考えてみなかったし、誰かを愛することも、愛してくれる人に出会うことも考えたことがなかった。でも人生の中には、それが正しい道だと感じる物事があるのよ。それに素直になれば、あなたを導いてくれる何かがそこに出てくるわ」と自身と『マレフィセント』を重ねながら、夫であるブラッド・ピットや子供たちへ寄せる真実の愛について話した。 ストロンバーグ監督は「人として強く、オンスクリーンでもオフスクリーンでもとてもパワフルだ。彼女はマレフィセントそのもの。内にマジックとパワーを持っている人だと思う。美しい生き方で他の人々から尊敬を集めていて、僕も彼女を尊敬する1人だよ」と、『マレフィセント』とアンジェリーナ・ジョリー共通点について言及した。 邪悪な妖精によって繰り広げられる究極の愛の物語『マレフィセント』は7月5日(土)全国ロードショー。