体験入学を申し込んだ中学生228人分の個人情報漏れる 氏名や緊急連絡先が閲覧可能、県立学校側が謝罪へ 鹿児島県教委が発表
鹿児島県教育委員会は11日、県立学校の教諭が、8月にある体験入学の申し込みフォームの設定を誤り、参加予定者の個人情報228件を漏えいしたと発表した。 BccじゃなくてToで送信…鹿児島県が企業や個人のアドレス45件流出させる
県教委によると、フォームを配信し始めた6月17日から、7月10日に保護者に指摘を受けるまでの間、フォーム入力後の確認画面で参加予定の中学生と保護者の氏名、緊急連絡先が閲覧可能になっていた。県立学校の校長と教頭が今後、中学生の所属校に出向いて報告と謝罪を行い、保護者宛ての謝罪文を手渡す。体験入学当日には直接謝罪する。
南日本新聞 | 鹿児島