【宝塚記念】べラジオオペラ・横山和生騎手 「一本芯が通ってきたかなと強く感じます」
宝塚記念でべラジオオペラに騎乗する横山和生騎手(31)=美・フリー=が19日、滞在中の函館競馬場で記者会見に出席した。一問一答は次の通り。 ――前走の大阪杯を振り返って 「上村先生ともいろいろとレース前から話をしながらプランを練って、操縦性の高い馬なので、ゲートをしっかり出していってあのような形で。よく馬もそれに応えてくれたと思います」 ――コンビを組んでから今回で5戦目。変化は 「ダービーで初めてコンタクトを取ったときは、まだ緩さが強烈に残っているなという印象がありましたが、それが段々と取れてきて一本芯が通ってきたかなと強く感じます」 ――京都コースは 「1度経験しているので、そこは大きな強みかなと思います」 ―週末は雨の予報も 「僕がまたがって、そこまでひどい馬場になったことはないんですけど、スプリングS(1着)で悪い馬場でも走っていますし、そこはみんな同じ条件なので、乗り越えていってほしいです」 ――暑さに関しては 「去年は夏負けが尾を引いたいう話は聞いています。そのへんはしっかり厩舎スタッフがケアしてくれていると思うので、信頼しています」 ――ファン投票は第3位 「ありがたいことですね。このような素晴らしい馬と素晴らしいレースに迎えるということは、心が躍るような楽しみです」 ――最後に意気込みを 「ベラジオオペラと宝塚記念でいい結果を残せるように全力を尽くします」