シュミット・ダニエル 出場機会がない現状に心境吐露「結果がついてこない時はホントに辛い」
ベルギー1部ヘントの元日本代表GKシュミット・ダニエル（32）が、自身のX（旧ツイッター）で苦しい胸の内を明かした。 シュミットは昨夏のステップアップに失敗して、シントトロイデンに残留したものの、今季加入の日本代表GK鈴木彩艶にポジションを与える方針で出番を失った。その後、シントトロイデンとの契約を解除してヘント入り。1月19日のメヘレン戦から8試合連続スタメン出場したが、3月10日のサンジロワーズ戦から出番なしが続く。 シュミットはXに「情熱を持って時間を割いて取り組んでるのに結果がついてこない時はホントに辛い。でも光が見えてくるのを信じて、やると決めたことをやり続けるしかない。助言をしてくださる方々がたくさんいて幸せだけど最後は自分で乗り越える。でも支えてくれる人のおかげであることを忘れてはいけない」とつづり、その後「チームの結果が出てるのは置いといての話です。完全に個人的な話です」と説明した。 本人が望む代表復帰もクラブでの出場がなければ難しい。再び訪れた試練を乗り越えることができるか。
東スポWEB
