東北新幹線のパンタグラフに異常が見つかり車両停止 この影響で東北新幹線一時運転見合わせ 午後3時45分に運転再開 岩手
8日午後、東北新幹線・はやぶさ19号のパンタグラフに異常が見つかりました。 この影響で、東北新幹線は仙台駅から新青森駅間の下り線で一時運転を見合わせ、午後3時45分に全線で運転を再開しました。 JR東日本によりますと、8日午後0時34分ごろ東北新幹線下りはやぶさ19号が走行中に異常を感じ一ノ関駅で車両点検を行ったところ、パンタグラフに異常が見つかりました。 予備のパンタグラフに切り替えて、午後2時11分に速度を落として運転を再開しました。 この列車には381人が乗っていましたがけが人や体調不良はいなかったということです。 午後3時すぎ、一ノ関駅では列車の遅れの状況を確認する人の姿が見られました。 送電線の点検が終了し、東北新幹線は午後3時45分に全線で運転再開しました。
IBC岩手放送