直近は5連続優出! アイドルレーサー河内桜雪が地元Vへ虎視眈々「ポカないように走りたい」/ガールズケイリン
前橋競輪「日本トーターグリーンドームC(F1)」は16日、2日目を迎える。7レースのガールズ予選2を走る河内桜雪(21歳・群馬=122期)に話を聞いた。 来月の26日から、久留米でガールズケイリンのG1「オールガールズクラシック」が開催される。昨年、大成功で終わった松戸に続いて2度目の開催だ。 河内は残念ながら出場できないが、近況は5場所連続で決勝進出。今の走りを継続できれば、近い将来G1の常連になれるだろう。オールスター競輪はファン投票もある。人気と実力を兼ね備えたトップ選手に成長して欲しいものだ。 今節の予選1は、上手い立ち回りで1着をゲットした。 河内は「まずはスタートで脚を使った。その後は位置を模索して、野本怜菜さんの後ろになった。松井優佳さんが先行態勢に入ったけど、野本さんが鐘の4角からスパートしてくれたので」とレースを振り返る。 最終バックでは勝てる確信はなかったというが「今回は地元戦なので! この1着は大きいし、2日目はポカがないように走りたい。メンバーはきついけど、地元だし優勝を目指して」と気合を入れ直した。(町田洋一)