2025年「巳年」にちなんだ絵画や手芸作品など紹介「ヘビをかわいらしく表現」(島根・浜田市)
山陰中央テレビ
2025年の十二支「巳」にちなんだ絵画や手芸など、ジャンルの垣根を越えて勢揃いした作品の展示会が、島根県浜田市の美術館で開かれています。 トグロを巻きまるで鏡餅のように頭にみかんを乗せた白ヘビ。フェルトで作られています。浜田市三隅町の石正美術館で開かれている「干支展ー2025巳ー」。一般の人から石見地方にゆかりのある画家やイラストレーターなど24の個人と団体が制作した作品93点が展示されています。陶芸や絵画などジャンルの垣根を越えた作品が並び、それぞれがヘビをかわいらしく表現しています。 三隅町出身の日本画家、故・石本正の作品には、益田市の蟠竜湖(ばんりゅうこ)で3匹のヘビが連なって登っていく様子が描かれています。 この展示は、石正美術館で1月19日まで開催されています。
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