西日本から北日本 低気圧と寒気で大気不安定「最大瞬間風速30m」落雷・竜巻・急な強い雨など注意 気象庁【12月2日(月)までの雨・風シミュレーション】
【北陸地方】 北陸地方では、27日昼過ぎから30日にかけて高波に注意・警戒してください。また、27日昼過ぎから28日夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意してください。 [波の予想] 27日に予想される波の高さ 新潟県 4メートル 富山県 2メートル 石川県 4メートル 福井県 4メートル 28日に予想される波の高さ 新潟県 5メートル 富山県 2.5メートル 石川県 5メートル 福井県 4メートル その後、30日にかけてしける所があるでしょう。 【近畿地方】 近畿地方の上空約5500メートルには、氷点下21度以下の寒気が流れ込む見込みです。このため、27日夕方から28日明け方にかけて、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達するでしょう。近畿地方では、27日夕方から28日明け方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意してください。 【九州北部地方】 対馬海峡と九州西海上では、27日昼前から夜遅くにかけて暴風に警戒してください。また、九州北部地方では、27日昼前から夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。 27日は低気圧が発達しながら朝鮮半島から日本海を進み、気圧の傾きが大きくなる見込みです。九州北部地方の上空約5500メートルには、氷点下21度以下の強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。 対馬海峡と九州西海上では、27日昼前から夜遅くにかけて西寄りの風が非常に強く吹き、しけとなるでしょう。九州北部地方では、27日昼前から夜遅くにかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。 [風の予想] 27日に予想される最大風速(最大瞬間風速) 対馬海峡 20メートル (30メートル) 九州西海上 20メートル (30メートル)
南日本放送