5人全員が日本人女子のK-POPグループ・UNICODE 韓国から逆輸入で日本デビュー「CITY POPで挑戦」
7月23日、日本デビューEPをリリース
メンバー全員が日本人の5人組K-POPガールズグループ・UNICODE(ユニコード)が、7月23日に日本デビューEP「HELLO WORLD : CODE J EP.1(JAPAN EDITION)」をリリースすることになり、29日、運営側から発表された。6月からは、国内でリリースイベントを開催する。 【写真】5人全員が日本人 UNICODEのメンバーのソロカット UNICODEは、2023年4月にABEMAで公開されたオンラインオーディション『PROJECT K(プロジェクト ケイ)』で選抜されたメンバーを含むグループ。MIO(ミオ)、HANA(ハナ)、ERIN(エリン)、SOO-AH(スア)、YURA(ユラ)の5人全員が日本人で、全員が韓国語を話せるという。 韓国では、今年2月からYouTubeチャンネル・ALL THE K-POPの番組『UNICODE ON&OFF』でデビューまでの過程を公開し、注目された。4月17日には、アルバム『HELLO WORLD:CODE J EP.1』で正式デビュー。直後から『SHOW CHAMPION』や『MUSIC BANK』など、数々の有名音楽番組に出演している。 また、毎月、K-POPアイドルの評判ランキングを発表しているBRIKOREA(韓国企業評判研究所ブランド評判指数)による今月の新人グループ・ブランド評判では、ILLITやBABYMONSTERと同様にトップ20にランクインするなど、「K-POP第5世代の新人アイドルグループ」と位置付けられている。 日本では、韓国デビューより一足早い4月7日にぴあアリーナMM(横浜市)で開催されたイベント『NEXT GENERATION LIVE ARENA』に出演し、シティーポップムードの楽曲とキュートなダンスで観客を魅了した。その状況下、7月23日に日本でのファーストEP『HELLO WORLD : CODE J EP.1(JAPAN EDITION)』を発売することを発表。日本での公式サイトや、SNSもオープンした。また、6月12日のカメイドクロック(東京・亀戸)を皮切りに各地でリリースイベントやショーケースも予定している。