岡本和真がノックを再開「やれることは増えてきている」腰痛のリハビリ継続も
腰痛のリハビリを続けている巨人の岡本和真内野手(28)が23日、G球場の室内でノックを再開した。トレーナー陣が見守る前で打球をさばくと、その後は患部の状態を確認しながらトス打撃を行い、鋭いスイングを見せた。「4日前に診断を受けて、いろいろやっていいよ、となった。制限はあるけれど、やれることは増えてきている」と明るい表情で話した。 シーズン終盤に腰の状態が悪化して「左第五腰椎分離症」と診断され、メンバー入りしていた11月のプレミア12を辞退。今月19日には約2か月ぶりにティー打撃を再開し、「最高だった」と語っていた。過去の症例からは全治3か月ほどとみられる。万全の状態で来年2月のキャンプインを迎えるため、状態を上げていく。
報知新聞社