名古屋地検 クレカ詐取で逮捕の男性 不起訴
名古屋市中区の風俗店で、客に酒を飲ませて泥酔させ、クレジットカードをだましとったとして逮捕された男性について、名古屋地検は、27日付けで不起訴処分としました。 中区錦の風俗店を経営する27歳の男性は、2024年2月、店で、当時55歳の男性客に、アルコール度数の高い酒を飲ませて泥酔させた上で、飲食代金などの支払いが必要だと思わせ、クレジットカード4枚をだまし取ったとして、準詐欺の疑いで逮捕されていました。 名古屋地検は、罪名を昏睡強盗罪に変更した上で、この男性について、27日付けで、不起訴処分としました。 理由は明らかにしていません。 警察は、逮捕当時、男性の認否を明らかにしていませんでした。