中日“魔の3連戦カード2戦目”5連敗で5月18日以来の単独最下位 立浪監督「切り替えてやっていく」
◇セ・リーグ 中日1ー3広島(2024年6月22日 バンテリンD) 中日が5月18日以来の単独最下位に沈んだ。 【写真】4回、上本の打球をダイビングキャッチした際に左肩を負傷した村松(左は高橋周) 投打で精彩を欠き、今季ワーストタイの借金6。先発メヒアが一球に泣いた。4回先頭・野間に四球を与えるなど1死一塁で末包に決勝2ランを被弾し5回2失点で5敗目。打線も大瀬良を攻略できず7回3安打に封じられるなど零敗阻止が、やっとだった。 4番の細川は12試合連続で打点がなく、中田は3試合続けて無安打。これで3連戦のカード2戦目は5連敗だ。 立浪監督は「3つ(3連戦)のうち2つ勝たないと借金も減らない。切り替えてやっていく」と前を向いた。