ジャルジャル福徳原作の映画に安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太
ジャルジャル福徳の恋愛小説を実写化する映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」に安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太が出演することがわかった。 【動画】映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」特報映像「セレンディピティ」編(他4件) 「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」は福徳が約4年の年月をかけて書き下ろし、2020年11月に発表した長編小説。憧れていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送っていた大学2年生の“僕”と“彼女”を描いている。2025年4月に公開予定の映画版では、監督と脚本を大九明子が務めた。主人公・小西徹を萩原利久、ヒロイン・桜田花を河合優実、小西のバイト仲間・さっちゃんを伊東蒼、小西の唯一の友人・山根を黒崎煌代が演じている。 安齋肇は小西と桜田がよく訪れるカフェのマスター役、浅香航大はさっちゃんの父親役、松本穂香は小西らを優しく見守るお姉さん的存在・夏歩役、古田新太は小西のバイト先である銭湯の店主・佐々木役を担当。ジャルジャルの大ファンとして知られ、コントにも参加したことがある松本は「前々から『実写化する際はぜひ参加させてください! どんな役でもお願いします~!』と福徳さんとお話をさせていただいていたので、まさか本当にそれが叶うなんて……!と未だにフワフワと実感がありません。原作に流れる温かい空気を、この映画でもきっと皆様に感じてもらえると思います」とコメントした。 ■ 安齋肇 コメント 人生最高の体験をありがとうございました。4年ほど前、深夜番組から縁のなくなったクソジジイにキラキラとしたこの作品のオファーをいただいたときは、生意気にもお断りしようと当然思っていました。門外漢の自分は“だいこん”だと、充分自覚していたからです。あの日、粘るスタッフの説得に負けて、本当によかった。僕は試写室で泣きました。映画の熱量に泣きました。そお、生きていたらいいこともあるんだね。生きていたら。 ■ 浅香航大 コメント 福徳さんの原作を、見事に脚本に落とし込んだ大九監督の作品の一員になりたいと思いました。言葉や表現の1つひとつがユニークで、観終わる頃には作品の世界に浸っていました。自分は久々にギターに挑戦しました。音楽も素敵なのでぜひ劇場で、ご覧ください。 ■ 松本穂香 コメント ジャルジャルさんの一ファンとして、そして原作の小説のファンとして、とてもうれしいお話でした。前々から「実写化する際はぜひ参加させてください! どんな役でもお願いします~!」と福徳さんとお話をさせていただいていたので、まさか本当にそれが叶うなんて……!と未だにフワフワと実感がありません。原作に流れる温かい空気を、この映画でもきっと皆様に感じてもらえると思います。ぜひお楽しみに! ■ 古田新太 コメント 人のいい風呂屋の親父をやらせていただいた古田です。萩原とは初めてだったが、優実と蒼は2回目の共演だ。前回の共演では2人とも死んでしまう設定だったけど今回はどうなんだろう。素敵な青春劇になってますように。 (c)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会