東大発のベンチャー企業が開発! 16歳以上なら免許不要 都市生活がさらに楽しくなる革新的な「座席付き電動スクーター」とは
移動が楽しく便利になる座席付電動スクーター
東京大学発のテクノロジーベンチャー「EcoSlide」が、座席付きの特定原付電動スクーター「EasyKick(イージーキック)」を開発し、クラウドファンディングサイトMakuakeにてプロジェクトを実施中です。 【画像】「え...」これが選べる5つの魅力的なカラーです!
EasyKickは単なる電動スキーターの枠を超え、日常の移動をより便利でスマートにすることを目的として設計。狭い街中の道や急な坂道、限られた駐輪スペースといった環境にフィットするデザインと機能性を兼ね備えています。 デザイン面では、強度と耐久性を両立させ、折り畳み可能な美しいフレームを実現。また、独自のアシストアルゴリズムを搭載し、日本特有の道路事情に対してもスムーズな走行が可能です。 カラーバリエーションはブラック、シルバー、ブルー、ピンク、グリーンの5色を展開。 EasyKick は、500Wのインホイールモーターの搭載により、さまざまな地形でも滑らかで快適な走行を実現。最大23°の登坂能力で、坂道が多くても妥協しません。 バッテリーはワンタッチで取り外しができ、バッテリーはフル充電で40kmの走行が可能。2個バッテリーを使用する場合は、最大80kmの航続距離まで伸ばすことができます。 また、急発進防止システムにより、発進時の加速度が制御され、より安全に走行可能です。 さらに、通常よりもかなり軽い17.8kg(バッテリーを除く)の軽量設計により、持ち運びが楽々。階段の登り降りや公共交通機関での移動もスムーズなほか、車に積むことでアウトドアやキャンプなどのシーンでも活躍します。 EcoSlide製品は全て日本国内で設計され、国内工場で組み立てと検査を実施しているため、品質の高い製品が提供されるのも魅力です。 同社ではEasyKickだけでなく、電動キックボードや電動アシスト自転車、電動ボートなどの製品も展開。将来的には人工知能を活用し、環境にやさしい移動手段やプラットフォームを提供する予定だといいます。 そのほか、モノのシェアリングを超えた「C to C」のシェアリングサービスも実施。これにより、利用者同士での配送や代行が可能です。 また、製品ラインナップにドローンも加え、これらのモビリティツールを活用したデリバリーサービスも展開予定。 いつもなら少し遠く感じた場所でも、EasyKickでいつでも気軽にお出かけ気分を味わってみてはいかがでしょうか。 ●製品概要 「EasyKick」 ・サイズ:長さ118×幅50×高さ95cm ・折り畳み時:長さ118×幅39×高さ80cm ・走行距離:30~40km ・走行モード:最高20km/h 車道・自転車専用通行帯 最高6km/h 歩道・路側帯 ・車輪:12インチ ・適応身長:140cm~ ・一般販売価格(消費税込):15万4000円
VAGUE編集部