【この出来で7,990円!?】ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリングのダウンはやっぱりすごかった!/編集長 奥家の『コレ買いです』Vol.29
トレンド雑誌売上No.1「MonoMax」の編集長・奥家が、今一番気になるモノやトレンドを紹介する連載企画。今回は、第2弾となるコラボ「ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリング」のリサイクルハイブリッドダウンジャケットをチェックしました! 【画像】今作も超注目!「ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリング」の最新アウターを詳しく、写真を見る(全11枚)
待望のコラボ第2弾! 今回もダウンウエアに注目!
ユニクロ「リサイクルハイブリッドダウンジャケット」¥7,990(税込) ユニクロの定番アイテムをもとにホワイトマウンテニアリングが新解釈を加える「ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリング」という試み。2021年秋冬に登場した9型が第1弾で、私もそのうちの「ウルトラライトダウンオーバーサイズジャケット」を購入させてもらいました。これがすごくカッコいいし使いまわしもしやすいしで、めっちゃ感動したのを覚えています。 そして第2弾となる今回に登場したのが、こちらの「リサイクルハイブリッドダウンジャケット」。前回のアイテムはだいぶインナーよりでしたけど、今作ではスタンドカラーやサイドスリットが設けられてアウター顔も強まっているようです。
襟付きだからアウター使いもしやすい!
さっそく試着してみました。ゆとりがありつつオーバーすぎないシルエットで、丈感もちょうどいい感じ。これ一枚で立派なアウターとして着こなすことができます。もっと寒くなってきてからは、コートの下に着込んでもOKそう。脇から袖、背中上部のヨーク部分にはシート中綿を採用したとのことで、重ね着したときに着ぶくれしにくいよう配慮されています。 やはり大きいのが、この襟でしょう。バンドカラーシャツのようなほどよい高さで、スッキリして見えるのがとても好印象でした。首元にフィットするから、防寒性も高いんです。 ノーカラーもひとつのスタイルですけども、アウターなしで肌寒さに対処しようと思うと首周りの防寒対策が必要ですし、見た目にも涼しげになってしまうもの。積極的にアウター的な利用を考えているなら、こうした襟付きがいいですね。 前を開けても、さまになります。前回もこのウェーブキルトデザインでしたが、適度に存在感があっていいんですよね。M-65フィールドジャケットでも使われていたミリタリー由来のヘチマキルティングを彷彿とさせますし、大判な感じがアクセントになっています。 また補強のため、ボタンが並ぶ前身頃にテープを貼り付けているのもポイント。こちらにもミリタリーなテイストを感じますし、前開きにしたときのワンポイントになります。