美と走りの頂点へ! 一部改良で進化したレクサス「LC」がラグジュアリーの新たな幕を開ける
フラッグシップ・スポーツクーペが全方位的に進化
レクサスは、ラグジュアリークーペ「LC」シリーズのLC500h/LC500/LCコンバーチブルを一部改良し、2025年1月6日から販売します。 【画像】「えっ…!」これがボディ剛性アップなど全方位的に進化したレクサスのラグジュアリークーペです(36枚)
「LC」シリーズは、レクサスのフラッグシップ・スポーツクーペとして2017年3月に誕生しました。 美しいボディにレクサスが誇る先端技術を余すところなく投入。徹底的な走り込みとつくり込みも実施することで、奥深い走りとハイパフォーマンスをも獲得しています。 LCのラインナップには、従来どおり、最高出力477馬力・最大トルク540Nmを発生する5リッターV8エンジンに10速ATを組み合わせた「LC500」と、299馬力・356Nm の3.5リッターV6エンジンに180馬力・300Nmを発生するマルチステージハイブリッドシステムを組み合わせた「LC500h」の二本立てとなっています。 今回のLCシリーズは、“Always on”の考え方のもと、トヨタの保持する「トヨタテクニカルセンター シモヤマ」で走り込みを実施。もともとのコンセプトである「より鋭く、より優雅に」という要素を、さらに磨き上げたといいます。 具体的には、LC500のフロントとリアに床下ブレースを追加。これによってボディにはより高いねじり剛性が確保され、優れた操縦安定性とドライバーのステアリング操作にクルマが素直に応える車両応答性を、高次元で実現しています。 さらにインテリアの快適性も追求しており、LC500およびLC500両車のインパネ(助手席側)の表皮にはアルカンターラを張り込むことで格上の質感を手に入れています。 その上で、「LC」シリーズは低い位置に配されたインパネや細いピラーなどにより、ドライバーに良好な視界を提供。12.3インチの高解像度タッチ式ディスプレイや、車両周囲に配したカメラからの画像を組み合わせてセンターディスプレイに表示する“パノラミックビューモニター”などにより、機能性や利便性も追求しています。 ※ ※ ※ 一部改良が発表されたLCシリーズの消費税込みの車両価格は以下のとおりです。 ・LC500:1405万円 ・LC500 “L パッケージ”:1405万円 ・LC500 “S パッケージ”:1488万円 ・LC500h:1450万円 ・LC500h “L パッケージ”:1450万円 ・LC500h “S パッケージ”:1533万円 ・LC500コンバーチブル:1550万円
VAGUE編集部
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