2024年期待の必見ムービー5選!『デューンPart2』や『哀れなるものたち』など
衝撃的なサスペンス、感動の人間ドラマなど、2024年は心躍る期待の新作映画が待機。3月に開催されるアカデミー賞でも注目の作品を中心に、映画ファンには見逃せない2024年のマストムービーをELLE girlが厳選してご紹介! 【写真】ラブコメからサスペンスまで!冬が舞台の名作映画35
『哀れなるものたち』
エマ・ストーンが贈る驚異のファンタジー 『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンが『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督と再びタッグを組んだ、驚異のゴシックファンタジー。19世紀末の英国で自ら命を絶ったベラ(エマ)は、天才外科医(ウィレム・デフォー)の手で胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。「世界を自分の目で見たい」と決心したベラは大陸横断の旅を試み、驚くべき成長をとげて……。
『デューン 砂の惑星PART2』
ティモシーが砂丘の闘いに舞い戻る 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のティモシー・シャラメが、再び砂漠の世界にカムバック!去年のアカデミー賞で最多6部門に輝いたSFアクション大作『DUNE/デューン・砂の惑星』の第2弾。前作で一族を滅ぼされたポール・アストレイデス(ティモシー)が、砂漠の民チャニ(ゼンデイヤ)たちとともに最終決戦に挑む。
『ARGYLLE/アーガイル』
デュア・リパが小粋なスパイ映画で女優デビュー! 『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督最新作は、小粋でスタイリッシュなスパイアクション。愛猫のアルフィーと過ごす推理小説作家のエリー(ブライス・ダラス・ハワード)は、ある日、自分が書いた小説が現実のスパイ組織の行動を予見していたことを知り、“猫嫌い”のスパイ・エイダン(サム・ロックウェル)と共に世界を駆けめぐる。
『落下の解剖学』
成功した妻と転落した夫に隠された秘密 第76回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞し、今年のアカデミー賞でも話題沸騰のサスペンス。人里離れた雪山の山荘で、ある一家の父親が転落死を遂げる。はじめは事故と思われたが、やがてベストセラー作家の妻に殺⼈容疑がかかる。唯一の証人は視覚障害のある 11歳の息⼦だけ。事件は法廷にもちこまれるが……。
『カラーパープル』
スピルバーグの名作が力強いミュージカルに! 1985年にスティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンをとった名作『カラーパープル』が普遍的なメッセージはそのままに、パワフルなミュージカルとして蘇る。10代で父の決めた相手と結婚させられ、最愛の妹とも生き別れになったセリー(ファンティジア・バリーノ)。不遇な生活の中でも自分らしさを忘れず、自由で型破りな女たちと出会いながら、不屈の精神で自らの人生を変えていく。