ミリー・ボビー・ブラウン、「ストレンジャー・シングス」撮影最終日にセットでお別れの手紙を読み上げ涙
12月20日(現地時間)、Netflixが「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のシーズン5かつファイナルシーズンの撮影が完了したことをSNSで報告した。 【写真】ジェイク・ボンジョヴィ、ミリー・ボビー・ブラウン メインキャラクターの一人、エル/イレブンを長年演じてきたミリー・ボビー・ブラウンも、インスタグラムに同ドラマにまつわる思い出写真を掲載し、「愛を込めて、エルより」とキャプションを添えた。 投稿は画像だけでなく、セットでミリー・ボビー・ブラウンがキャストやスタッフにお別れの手紙を読み上げている動画もある。 「卒業とは本来、安堵をもたらすものではないですか? 先生やクラスメートのもとから巣立つのがうれしいというように。でも私は違う」と涙を流すミリー・ボビー・ブラウン。「あなたたちと離れる準備は全くできていないんです。みんなのこと一人一人が大好きだ。家族として一緒に作りあげた思い出や絆を永遠に大切にしますね。本当に大好き。ありがとう」と感謝を述べ、大きな拍手を受けた。 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は2015年11月に製作がスタートした。当時のミリー・ボビー・ブラウンは11歳。現在は20歳になり、今年5月にジェイク・ボンジョビと結婚して家庭を持った。9年にわたってミリー・ボビー・ブラウンの成長を見守ってきたファンは、 「私たちのイレブンよ、永遠に!」「私たちもさよならをする準備ができていない」「私も泣けちゃうよ。ミリーは本当によくがんばった」「ドラマが終わるのはうれしくもあり、悲しくもある」といった感想を寄せている。 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」ファイナルシーズンはNetflixで2025年配信予定。
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