小芝風花×大島優子『GO HOME』第2話 アパートの一室で見つかった身元不明の遺体に犯罪者の疑いが
小芝風花が主演を務め、大島優子と共演するドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第2話が今夜放送。第2話では、桜(小芝)と真(大島)は、アパートの一室で見つかった遺体の身元を探るが、犯罪に関与していた疑いが持ち上がり…。 【写真】老人の潔白を信じて捜査に奔走する桜(小芝風花) 本作は、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く、完全オリジナルストーリーのミステリー×ヒューマンドラマ。事件発生から犯人逮捕までの王道“刑事ドラマ”ではなく、身元不明のご遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメントだ。 小芝、大島のほか、Snow Man・阿部亮平、柳美稀、戸次重幸、半海一晃、高島礼子、吉田鋼太郎ら個性豊かなキャストが出演する。第2話ゲストは片岡鶴太郎と萩原聖人。 【第2話 あらすじ】 “名もなき遺体”に残されたわずかな手掛かりから身元を特定し、家族のもとに帰すことが仕事の『警視庁身元不明人相談室』。捜査官の三田桜(小芝風花)と月本真(大島優子)は、性格も趣味もまるで正反対の年の差バディ。そんな2人が新たに向き合う身元不明人は犯罪者……!? 都内のアパートの一室で見つかった身元不明のご遺体。推定70歳から80歳の男性で、死因はくも膜下出血。アパートの大家によると、男は先代の大家の頃から40年も住み続けている古い住人。当時の賃貸契約書も残っていないため、『綾部雪雄』という名前しか知らないという。身元がわかる所持品も何一つ見当たらない。しかし、部屋に唯一残されていたボストンバッグの中には、4000万円もの大金が入っていた……! 雪雄(片岡鶴太郎)は日雇いの仕事で食いつないでいたようで、詳しい勤務先は不明。大家が把握しているのは、13年前の震災直後に半年間、福島県で住み込みの仕事をしていたことぐらい。近隣住民との交流もほとんどなく、八百屋で野菜のくずをもらう雪雄のことをホームレスだと勘違いしていた者もいて……。 そんな質素な暮らしぶりの老人男がなぜ大金を所持していたのか?お金の出どころを巡って桜と真の意見が真っ向から対立。「何かの犯罪行為で手に入れたお金では?」と疑う真は、手掛かりを求めて福島へ向かうが、そこで捜査一課の手嶋(阿部亮平)とバッタリ鉢合わせ。実は真と手嶋には、福島に特別な思い入れがあり……。 一方の桜は「お金は必死に貯めたものだと思う」と老人の潔白を信じて捜査を続けるが、『綾部雪雄』の名が偽名だったことが判明……! さらに、半年前に起きた宝石店強盗事件との接点も見つかって……。 ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』第2話は、日本テレビ系にて今日7月20日21時放送。