【J1第4節まとめ】FC町田ゼルビアが単独首位に浮上!FC東京と名古屋グランパスが今シーズン初勝利
2024明治安田J1リーグ第4節の7試合が16日に各地で開催された。今日の試合が終わった段階でFC町田ゼルビアが3勝1分けで単独首位に立ち、名古屋グランパスが連敗を止めて最下位を脱出。ヴィッセル神戸対サンフレッチェ広島の上位対決はスコアレスドローに終わっている。 【Jリーグ順位表】2023シーズン明治安田生命J1リーグ 13時開始のアビスパ福岡対FC東京では、アウェイチームが28分に先制点を挙げる。サッカー日本代表に復帰を果たした長友佑都のゴールを含め、FC東京が3-1で快勝。クリーンシートは達成できなかったが、敵地で今季初勝利を記録した。 14時キックオフの北海道コンサドーレ札幌対町田は、アウェイの町田が堅守から攻撃をデザインする。ボール支配率では札幌に対して33%とリードされるが、最終的なシュート本数では町田が上回っている。セットプレーからヘディングであわせたイブラヒム・ドレシェヴィッチのJ初ゴールを含め、町田が2-1で白星を獲得した。 同じく14時開始の試合で注目度が高かったのが、神戸対広島の上位対決。この一戦は終始互角の状態で進み、スコアレスドローに終わっている。シュート本数でも神戸の9本に対して広島が10本と、ほぼ一緒だ。 リーグ開幕から3連敗を喫していた名古屋は、4節開催前まで単独最下位に沈んでいた。しかし柏レイソルを相手にアウェイで複数得点を記録し、2-0で勝利。最下位を脱した。 16日に行われた全7試合の結果は以下の通り。 アビスパ福岡1–3 FC東京 北海道コンサドーレ札幌 1–2 FC町田ゼルビア ヴィッセル神戸 0–0 サンフレッチェ広島 柏レイソル 0–2 名古屋グランパス ガンバ大阪 2–1 ジュビロ磐田 サガン鳥栖 0–2 セレッソ大阪 東京ヴェルディ 2–2 アルビレックス新潟
フットボールチャンネル編集部