オバさん化が加速!? 40代がユニクロで「買ってはいけない」定番アイテム2選
みなさんこんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。固定ファンも多い日本のファストファッションを代表するユニクロ。最近では低価格をウリにしたブランドというよりは、高品質なスタンダード服が適正価格で手に入るブランドという印象が強くなりましたね。 【イラスト】一枚で着ると映えない、ユニクロの「要注意ワンピース」 さて、そんな誰もが知るユニクロですが、モノによっては着ると途端に“事故る”アイテムが少なくないことも否めません。今回は、とくに40代以降の大人世代に注意が必要な、手を出してはいけないユニクロアイテムをご紹介いたします。
腰の膨らみで着膨れしてしまう「ギャザースカート」
定番のアイテムとして、シーズン毎にほぼ必ず登場するギャザースカート。ウエストがゴムタイプになっていてギャザーのボリュームがあるシルエットは、腰幅が広いとガタイがよく見えてしまいます。かといって、着丈の長いトップスでウエストの境目を隠せば良いかというとそうでもないのが難儀なところ。 ボリュームのあるスカートは着丈の長いトップスと組み合わせると引き締まりがなくなり、さらに太って見えてしまいます。もともと骨格的に華奢な方であれば上手に着こなせるのですが、骨格がしっかりしている方やお腹まわりが気になる方は鬼門と呼んでいいほど危険なスカートです。
脚が太見えしやすい、もう一つの要注意スカート
また、ハンパ丈スカート(ふくらはぎ下あたりの丈)も脚が太見えしやすいので丈のバランスにも注意してアイテム選びを吟味してくださいね。
体型があらわになる「Aラインワンピース」
春夏によく見かける、ゆったりしたAラインワンピース。SNSをはじめとした人気インフルエンサーなどもよく取り上げており、人気の高いアイテムではあります。しかし、この手のゆったりしたワンピースは実はボディの肉感がバレやすいのです。華奢な方は腕や足首の露出部分から細身だと伺える上に、服が身体から泳ぐのでパッと見でも細いとわかります。 それに対して骨格に厚みがある方やぽっちゃりさんが同じアイテムを着ると、動いた時に服が泳がないため肉感があらわになるので要注意。