日常で大活躍するカメラバッグ。ふんだんに効いた小技がぜんぶ頼りになる
ムワッとムシムシの高温多湿の日々は、やはりバックパック系よりもトートバッグがおススメ。ということで、今回はカメラと周辺機器の収納に特化したとても使い勝手の良いカメラ用トートバッグをピックアップしました。 【全画像をみる】日常で大活躍するカメラバッグ。ふんだんに効いた小技がぜんぶ頼りになる
プロのフォトグラファーが考えたすばらしいギミック
ボクが注目したのは、合理性と機能性と耐久性を兼ね備えた究極のバッグづくりをコンセプトとするバッグブランド、MONOLITH(モノリス)からリリースされた、カメラバッグ「SHOOTING TOTE PRO(シューティング トート プロ)」です。 カメラバッグというと、どうしてもクッションがガッツリ系のショルダーバッグが使い勝手が良いというイメージで、最近でこそバックパック型も多く見られるようになりましたが、コチラの「SHOOTING TOTE PRO」はめずらしいトート型。 モノトーンでシンプルな外観ながら、とにかく内部がスゴいんです!そんなワケで、プレスルームにお邪魔して、その使い勝手をレポートします。 バッグを開くと、左右両サイドには大型レンズも収納可能なクッション素材仕様のふたつのポケットを配置。レンズはもちろんですが、ペットボトルやタンブラーなどを入れてもヨシかと。 前面には16インチまで対応できるPC用ジップ付きポケット、背面にはアダプターやSDカードなど小物の収納に適したマグネットポケット、さらに鍵やサングラスなどのちょっとした小物を入れられるポケットが前背面に4つも装備。 メイン収納は、ボタン付きの広い開口部でストレスなく荷物を出し入れできます。 さらに急な雨にも中身を守れるダブルジップ付き。 フロントにはかなり大きめのポケットを設置し、片手で開け閉め可能なマグネットバックルを採用。電車などの移動中に読みたい資料やイヤホンなど、いろいろなものをサッと出し入れできます。 背面には、マグネットポケットが配備されているので、IDカードやSUICAなどのICカード類を入れておけば、使いたいときにすぐに取り出せます。 420(タテ)×400(ヨコ)×160(マチ)mmで28Lの大容量ながら、一般的な機内持ち込みサイズにも準拠し航空機での移動にも対応。でも、重量はたったの1.4kgなので、カバン本体の重さはそれほど感じません。 ハンドルは肩にもかけられる長さなので、手持ちはもちろん肩掛けも。ちなみに、底板はクッション入りの可動式で、不要時には畳めばよりコンパクトにも使用できちゃいます。