青山テルマ「つらいときに毎回この言葉を思い出す」心に刺さった友人の言葉とは?
女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。 9月21日(土)、28日(土)放送のゲストは、プライベートでも親交のある友人で歌手の青山テルマさん。この記事では、28日(土)の模様を紹介します。青山さんが「前に進むときに大切にしている言葉」について語りました。 【写真を見る】スタジオで抱き合う“大の仲良し”2人。左から永野芽郁、青山テルマさん
◆適度に肩の力を抜くことも大切
永野:今週もテーマに沿ってテルちゃんのお話を聞いていこうと思います。先週は「結婚を決めたきっかけ」や「背中を押してくれる曲」など、いろいろ聞きました! では、最初の質問です。「青山テルマが前に進むときに大切にしている言葉は?」。チャレンジするときや、不安を抱えて新しいことをやるときに思い出す言葉、大切にしている言葉はありますか? 青山:たくさんあるけど、私の高校生時代からの親友が転職するときの言葉を。当時LAに住んでいた親友は、それまでアメリカのトップ企業で働いていたんだけど、ニューヨークに行って転職することになって。ニューヨークも大きな会社なんだけど、はたから見たら「なんであの会社を辞めてニューヨークに行くの?」と言われて。そのときは私も「何で仕事を変えるの?」って聞いたんだけど、親友は「人生ってそんな真剣に生きるもんじゃないよ!」と言っていて。それがすごく刺さったの。 永野:へええ! 青山:安心できる慣れた場所から飛び出したり、チャレンジすることってすごく怖かったりするけど、「人生そんなに真剣に生きるもんじゃないよ」って言われたら、「私もいろいろやってみたくなるな」ってすごく思って。 永野:たしかに。 青山:チャレンジするとき、何かぶつかったとき、つらいときに毎回この言葉を思い出す。気持ちが軽くなるというか、「いろいろあるよね」って気持ちにさせてくれる言葉ですね。 永野:めちゃくちゃいい言葉。人生を真剣に生きることは時として素敵なことだし大切なことだけど、真剣に考え過ぎると思い詰めてしまうこともある。この言葉は刺さる人が多い気がします。 青山:英語で言うのと日本語で訳すのだと若干ニュアンスは違うんですよね。自分を追い詰めて萎縮させるよりは、たまに適当にというか。 永野:力を抜いてね。 青山:そうそう。そういうのがいいよねっていうニュアンスなんだと思う。 番組では他にも、青山さんが注目しているアーティストについて語る場面もありました。 (TOKYO FM「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」2024年9月28日(土)放送より)