フィッシャーズ、看板企画・鬼ごっこの舞台は「大運動会」へ シルクロードが語る発想力の“原体験”
6人組動画クリエイター・Fischer’s(フィッシャーズ)が5月6日、『フィッシャーズ大運動会』を神奈川・等々力緑地、運動広場・多目的広場で開催する。彼らの人気シリーズ「鬼ごっこ」をリアルな形で体験できるほか、メンバーが趣向を凝らし考案した競技でファンと交流する予定だ。同イベントを目前に控え、メンバー(シルクロード、ザカオ、モトキ、ダーマ、マサイ ※ンダホは欠席)に話を聞いた。 【動画】フィッシャーズ、思い出深いYouTube企画は…? ――今回の「大運動会」は皆さんがプロデュースしたお菓子「お金グミ」の企画が発端となったイベントですが、なぜ“運動会”をやろうとしたのですか? 【シルクロード】フィッシャーズと運動って親和性が高くて、切っても切り離せない関係ですよね。Dotene(フィッシャーズが展開するブランド)のテーマとして「よく食べて、よく遊ぼう!」というのがある。「お金グミ」をいっぱい食べてもらって、じゃあみんなで動こうよってイベントを用意したかったのが一番大きいですね。そして、大運動会でフィッシャーズを通じて成長してもらえたらいいかなという感じです。 ――楽しみにしている競技はなんですか? 【シルクロード】僕は鬼ごっこですね。鬼ごっこは僕らの人気コンテンツになってますけど、視聴者さんにもめっちゃ速い人多いんで(笑)。過去、「100分間鬼ごっこ」の企画中にも、視聴者さんを混ぜた時があったんですけど、50メートル走で5秒ちょいみたいな、もんのすごく速い人出てきて。「1万人鬼ごっこ」の時も「1万人すぐ捕まるやろ」と思ったんですけど、シンプルに速かったし、そういう人にまた会えたら面白いなって思います。 【ザカオ】僕はダンシング玉入れ。僕もダンスをやってるんですけれど、あれはダンサーがやればやるほどきつい競技。ダンスの幅が広いからガチで踊っちゃって、すごく疲れるんですよ。上手なダンサーの方も来てくれたらうれしいし、そういうのを見るの楽しみです。 【マサイ】ちびっ子や大人の方もどんな踊り方をするんだろうって。ダンス経験・未経験関係なく自由に踊れる空間で、どういう展開になるんだろうって楽しみはありますね。 【モトキ】競技の候補をめっちゃ色々出した中で、絞ってこうなったからね。 【シルクロード】やっぱり、結構見ものなのは段ボールリレーだね。あれ自分らでやってみたけど、めちゃくちゃ疲れたんだよ! キャタピラみたいなダンボールの中に人が入ってハムスターみたいに前へ進んでいくんですけど、あれやった時に思ったのが、“不安になる”。前見えないから。何の競技よりも精神が鍛えられるよ。並走している人以外は横からも見えないし、ただ必死な人が(段ボールの中に)いるだけ…。(メンタル的に)成長するのであれば段ボールリレーをやるといい(笑)。