『平日のクリスマスイブ』仙台市内のケーキ店は去年より50件多い400件の予約 その理由は「自宅で過ごす人が多いから」か
東北放送
24日はクリスマスイブです。家族や友人と囲む食卓を華やかに彩るものといえば、ケーキです。ケーキ店はクリスマスケーキを買い求める人たちで賑わいました。 【写真を見る】『平日のクリスマスイブ』仙台市内のケーキ店は去年より50件多い400件の予約 その理由は「自宅で過ごす人が多いから」か 仙台市青葉区栗生のケーキ店では、午前9時半の開店と同時にクリスマスケーキの購入に訪れる人の姿が見られました。 予約以外の当日販売もあり、家族連れらがショーケースを眺め好みのケーキを買い求めていました。今年も物価高騰が続き、人気のケーキにも影響が出ているといいます。 アルパジョン仙台栗生店 太刀川潤店長: 「チョコレートの値上がりの影響がある。4割以上は値上がりしているが、その中でも最小限の値上げにとどめてお客様に提供している」 一方、今年のクリスマスイブは平日のため自宅で過ごす人が多いとみられ、この店では24日一日で、去年より50件多いおよそ400件の予約があったということです。 購入した子ども: 「うれしい気持ちです。(Q サンタさんに頼んだのは?)ポケモンのおもちゃです」 子どもの母親: 「みんなが楽しい気持ち、うれしい気持ちになれるのがケーキだと思う」 購入した客: 「1年に1回しかないのでごちそう食べてからこれ(ケーキ)を食べて、1年終わったなと感じる。来年は穏やかな1年で地震とかも起きないで気候も穏やかになってほしい」
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