[Windows]キー使ってないの? Windows 11で覚えたいショートカット操作10選
7.Win + 数字:タスクバーのアプリを起動
一方で、まだ起動していないアプリを選択するショートカットもあります。この場合には、事前準備として使いたいアプリアイコンをタスクバーにピン留めしておくことが重要です。 そして、[Windows]+[数字]キーを押しましょう。タスクバーの左からその数の分だけ数えたところに配置してあるアプリが起動します。
8.Win + H:音声入力
キーボードでテキストを入力するのが面倒な場面では、音声入力機能を活用しましょう。[Windows]+[H]キーを押すことで、音声入力のUIが起動します。また、音声入力を終了する際も、[Windows]+[H]キーを押せばOKです。
9.Win + E:エクスプローラーの起動
特定のアプリを起動するショートカットキー操作もあります。例えば、[Windows]+[E]を押すことで、エクスプローラーを起動できます。これまでファイルやフォルダを扱う際に、エクスプローラーをクリックして開いていた方は、ぜひショートカットキー操作でトライしてみてください。ただし、何度も押すと画面がエクスプローラーだらけになるので気をつけましょう。
10.Win + I:設定の起動
同様に、設定画面を起動するには、[Windows]+[I]を押しましょう。これにより設定メニューが即座に開きます。なお、そのまま上下キー操作で、設定項目の選択も行えます。 Windowsには膨大なショートカット操作が存在しますが、Windowsキーに関連する操作としては、まず本稿で紹介した10個の組み合わせを試しつつ、気に入ったものを取り入れてみてはいかがでしょうか。 また、本稿では割愛しましたが、その他にもWindowsキーを活用したショートカットキー操作には以下のようなものがあります。こちらも気になる操作があったらぜひお手元のWindows PCで試してみてください。 ・Win+N:通知画面の表示 ・Win+U:アクセシビリティ画面の表示 ・Win+A:クイック設定画面の表示 ・Win+G:ゲームバーの起動 ・Win+R:ファイル名を指定して実行 ・Win+W:ウィジェットの表示 ・Win+L:画面ロック
<文/井上 晃>