【ファミ通.com編集部の愛用ゲームガジェット】ハーマンミラーやSHUREのダイナミックマイク、“DualSense Edge”ワイヤレスコントローラー、ネックスピーカー
ファミ通.com編集部員がゲームや配信、デスクワークで愛用しているガジェットやアイテムをご紹介します。ゲーム環境やお仕事環境のアップデートの参考にしてみては? 【記事の画像(9枚)】を見る 座り続ける人の味方ハーマンミラーのセイルチェア 文:喜一 この仕事をしていると座る時間が長くなりがち。もともと腰があまりよくないので、椅子にはそれなりにこだわろうと思い、数年前に購入したのがハーマンミラーのセイルチェアだ。 個人的に気に入っているのは、シートを約5度前傾にできる“前傾チルト設定”だ。前傾にして座ることで背筋が伸びた状態をキープできるのがポイントである。また、下手にどこかが柔らかすぎたり、硬すぎたりしないこともあり、長時間座っていてもとくに不快感はない。 やはり日常的に長時間使用するものは些細な違和感が日に日に気になってくる。しかし、この椅子はそれを抱かせない点が好みだ。ゲームを遊ぶのにも、仕事をするのにも向いている。 値段は10万円付近と張るが構造体、機動部、可動部は12年間保証。家で座っている時間が長いという方は、チェックしてみてほしい。 マイクにこだわるならSHUREのダイナミックマイク“SM7B” 文:北口徒歩2分 ファミ通おじさんによるゲーム実況配信“ファミラボ”を、ファミ通のYouTubeチャンネル“ファミ通TUBE”で毎日配信しています(宣伝)。 いままで使っていたマイクでは音質にガマンできなくなり、ついに家庭用としては最高峰の1本であるSHURE(シュア)のダイナミックマイク“SM7B”を購入。設定などやや難しいので狙った音質はまだ出せていないような気もするが、これでしゃべっているとWebカメラの映像が一流配信者っぽく見えるので超満足。 値が張るけどその価値アリ“DualSense Edge”ワイヤレスコントローラー 文:北埜トゥーン プレイステーション5(PS5)を購入してから約3年間、通常の“DualSense”を使用していましたが、先日高機能コントローラー“DualSense Edge”を購入しました。 価格が“DualSense”の2倍以上ということで悩みましたが、いまは思い切って購入してよかったと思っています。 とくにお気に入りなのが背面ボタンです。背面ボタンには好きなボタンを割り当てられるのですが、自分は左右にL1とR1ボタンをそれぞれ設定しています。 というのも、自分はL1とR1に人差し指、L2とR2に中指で押す持ちかたが、少し窮屈な感覚があり、苦手です。そのことが気になってほかの操作にも支障が出るので、これまではL1&L2、R1&R2のように、LもしくはRの1と2を同時押しする必要のないタイトルは、中指は使わず、人差し指だけで操作していました。そのため、人差し指を置いていないほうのボタンを押さなくてはいけない状況になったときに、どうしても反応が遅れてしまっていたのです。“DualSense Edge”で背面ボタンにL1とR1ボタンを設定してからは、以前よりも咄嗟の対応ができるようになっている気がします(慣れるまでは少し誤操作もしましたが)。中指をL2とR2に置いておく持ちかたのような窮屈感もなく、とても快適です。 “DualSense Edge”は少し値は張りますが、そのぶん、そのほかにもトリガーの深さやスティックの感度などを自分好みに調整できるのは非常に魅力的だと思います。 これまで2台の“DualSense”を使用してきたのですが、どちらもスティックの反応が悪くなったことが、コントローラの買い替えを検討する要因だったので、スティックモジュールを交換できるのも、個人的にはうれしいポイントだったりもします。スティックモジュールは2680円[税込]なので、新しいコントローラを購入することに比べると安価なため、少しだけ調整が悪くなったときなどでも気軽に交換しやすいかなと。 スマホゲームの周回に愛用スマホスタンド“200-STN037” 文:ごえモン いままではデスクの上に直接スマホを置いてゲームをしていた。でも、背面カメラの凹凸のせいでガタガタうるさく、しかも顔を下に向ける関係で首を痛めることも……。 そこで使い始めたのがサンワダイレクトのスマホスタンド“200-STN037”。100円ショップなどで売っている商品と違って素材がアルミのため、角度を調整できるヒンジがしっかりしている。重めのスマホを置いても安定感があり、角度がずれないのがいい。充電ケーブル用の穴もあって利便性も〇。 現在は新旧のスマホ2台ぶんの“200-STN037”を使用し、複数のスマホゲームの周回に愛用している。 ミックスアンプ付きゲーミングヘッドセットがゲームと仕事で大活躍 文:世界三大三代川 自宅で愛用しているヘッドセットは2種類ありまして、どちらもゲームしながら通話したり、動画見たりと併用できるモデルです。仕事をしながらゲームをチェックしたり、オンライン会議に出たりするゲームメディア編集者としてはとても便利。 その2種類の中でも、仕事で多用しているのがこのミックスアンプ付きのヘッドセット。ミックスアンプはヘッドフォンとPCのあいだに接続することで、ゲームの音量とボイスチャットの音量のバランスなどを調整できるもの。ボイスチャットに参加している人の音量が大きいなーとか、ゲームよりも会話の音量を大きくしたいなーというときに便利です。 今回紹介する“ASTRO Gaming(アストロ ゲーミング)ロジクールG ASTRO Gaming A40”は、 ロジクールのゲーミングデバイスブランド“アストロ”から発売されているヘッドセットで、ミックスアンプがセットになっています。接続するだけなら難しい設定も必要ないので、とても便利。装着した感覚は若干硬めかなと思いましたが、いまではすっかり慣れました。ボイスチャットしながらのゲームにテレワークに。オススメです。 長いケーブルでゲーミングPCを隣部屋のテレビに接続 文:つくね伯爵 おウチではデスクトップのゲーミングPCで仕事とゲームをしています。FPSなどはディスプレイでいいのですが、オープンワールド系のゲームはやっぱり大画面で遊びたいのです。 仕事部屋の隣にあるリビングには60型の4Kテレビがあります。このテレビとPCをつなぐために購入したのが、7.5メートルのHDMI ケーブルです。2000円台で買えて7.5メートルの長さ、4K2K/60Hz、HDR、HEC(イーサネット通信)などに対応しているのでお買い得な気がします。有名メーカーのもっと性能を詰めたケーブルは1万円を超えてしまうので……。それでも、大画面でオープンワールドで遊ぶぶんにはとくに表示や遅延なども気にせずに楽しめています。 また、ワイヤレスコントローラーだと少し接続の悪いシーンが発生したので、5メートルのUSB延長ケーブルを購入しました。やっぱり有線は安定感が違います。スゴく快適! ケーブルまみれになりますがゲーミングPCの性能を活かして大画面で遊びたいならば長いケーブルを買うという選択肢はアリな気がします。 サウンドを堪能しつつ家族と会話できるウェアラブルネックスピーカーが最高! 文:ででお テレビで動画やゲームを楽しむとき、どんな環境でサウンドを出力していますか? せっかく高価なスピーカーを買っても近所迷惑を考えるとあまり大音響では流せないし、かといってヘッドホンで耳をふさぐと電話や家族の呼ぶ声、宅配便のピンポンなどに気づけなかったりし……と、ジレンマに陥る人は少なくないはず。 イヤホンを片方だけ装着するという手もありますが、せっかくのステレオを堪能できなかったり、片耳が痛くなったりという新たな問題が発生します。 そんな悩みを一発で解消してくれるのがこちらの商品。首にかけるタイプのスピーカーなんですが、集音性が高いので音が周りに拡散しません。音漏れに関してはイヤホンと大差ないくらいなので、近所迷惑の心配は無用です。 家族と会話するために音量を絞る必要もなく、なんと言っても耳が痛くならない! この快適さで1万円ちょい。本当に買ってよかった! Bauhutteのゲーミングデスクで快適なL字作業環境を構築 文:猫塚きてぃ 一年中、家からあまり出ずに仕事もゲームも自宅のデスクで行っていると、多くの時間をそこで過ごすことになる。そのためデスク環境は自然とこだわりたくなるもの。ずっと向き合うことになるデスクはとくに大事。そんなデスクでおすすめしたいのが、筆者が長年愛用しているBauhutteのゲーミングデスクだ。 デスクは幅120×奥行55センチで、下降式になっているため59.5~81センチのあいだで自分好みの高さに調整可能。天板が厚くなっているので、モニターやスピーカー、キーボードなど多くのPC周辺機器を置いても安定性抜群だ。 とくにお気に入りなのが脚部サイド。パンチングボードを配置しているため、デスク周りのケーブルを結束バンドで固定したり、電源タップを取り付けたりと足元をかなりスッキリできる。デザインがスタイリッシュなのも大きなポイントだ。 そしてぜひいっしょに買ってほしいのがL字デスクへと拡張できるラック。下の収納スペースには大型ゲーミングPCなどを設置できるため、PCを置いていた足元のスペースをより確保できる。こちらも昇降式なので、メインデスクとともに高さを調整可能となっている。 L字に拡張したラックでノートPCで作業、メインデスクのモニターで調べものやゲームなど、このセットがあれば快適なデスク環境になること間違いなし。 使い心地抜群のエリートなコントローラー 文:古屋陽一 ゲームのお供と言えば、やはりコントローラー。わけてもXboxのコントローラーは定評がありますが、とくにオススメなのが、“Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2”です。 “エリート”という名称に偽りはなく(“エリート”なので少しお高いですが)、とにかく使い心地が抜群。“ゲーマーのニーズを満たすために設計された”とのことで、30以上の機能を搭載。記者のようなヌルゲーマーでも気持ちよくプレイできます(記者には宝の持ち腐れ的なところがなくはないような気もしますが)。サムスティックやDパッドなどを自分好みにカスタマイズできるのもうれしいところ。何より見た目がかっこいい。気分よくプレイできてしまいます。 1リットルのジョッキはゲームの相棒 文:マスト細胞 ゲームに夢中になっていると、「いまちょっと手が離せないっ。でも、喉が渇いたのにいつのまにかコップが空っぽ」なんてことよくありませんか? そんなときに便利なのがこの大容量真空断熱ジョッキ。 1リットルの大容量の冷たい飲み物が数時間も冷たさをキープするんですよ。私は『IMMORTALITY』や、『Life Is Strange』などムービーシーンを観てじっくり物語を楽しむ作品をプレイしながら、ハイボールをグビグビと飲むときに重宝してます。
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