TSMC第1工場南側に新たな工業団地 整備に向け熊本・菊陽町が調査へ
熊本朝日放送
熊本県菊陽町が9月中に新たな工業団地の整備に向けた調査に入ることがわかりました。 町によりますと、TSMC第1工場の南側の県道・大津植木線を挟んだ農地約25ヘクタールを想定しています。 吉本孝寿町長は「半導体産業の集積を進め、さらなる町の成長につなげていくため、新たな工業団地整備の検討を始めることにした」と説明。これを受け、木村敬知事は「県が目指しているさらなる半導体産業の集積への受け皿として、さまざまな可能性を前向きにご検討いただけるのは大変心強い」としています。