中国CFMOTOが675cc3気筒エンジンを公開、0-100km/hタイムは3秒【ミラノショー2023】
中国のCFMOTOが9月にプロトタイプを発表した675SRに搭載する並列3気筒エンジンを公開。完成に向けて近づいているようだ。 【画像】3気筒675ccエンジンを搭載したCFMOTO 675SRの写真解説（5枚）
エンジンは12300rpmまで回る
新しい3気筒675ccエンジンは、CFMOTO初の自社開発3気筒ユニットで、最高馬力は100馬力以上、最大トルクは68Nm、クランクシャフトの最高回転数は12300rpmとされる。 0から100km/h加速はわずか3秒。エンジンは、低慣性クランクシャフトやアルミ鍛造ピストンを採用し、単体重量は55kgを実現している。 現在、エンジンはテスト完了率が100％に達しているという。新型エンジンはスーパースポーツの「675SR」だけでなく、CFMOTOの掲げるプラットフォーム戦略に則り今後様々なミドル級モデルに搭載されることが予想される。 文：Webike+ HongKong
Webikeプラス編集部
