「健太郎元気です」負傷退場の高橋健太郎、パリ五輪へ問題なし「また心おきなく全力でプレー」インスタで“無事”報告
バレーボール男子日本代表の高橋健太郎が7月21日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。20日にポーランドとの強化試合で負傷退場するアクシデントに見舞われたが、「皆様ご心配をおかけしました 健太郎元気です」と報告した。 【動画】バレー男子日本がポーランドと対戦!高橋健太郎が負傷退場するアクシデントも アクシデントは第4セット、ポーランドが3-5とリードした場面で、高橋健はポーランドがブロックしたボールを拾いにいった際に右側頭部から首にかけてコートに強打。試合は中断となり、高橋健は頭部と首を固定されたままストレッチャーに乗せられて運ばれた。 この状況にファンや海外メディアからも心配の声が寄せられたが、パリ五輪出場は問題ないようだ。 高橋健はインスタで救護したポーランドの救急隊員のおかげだとし、「また心おきなく全力でプレーをする事が出来ます」とコメント。「パリオリンピックにトライできることに感謝し残りの時間を全力で過ごしていきます」と意気込みを述べている。 世界ランク2位の日本は、同1位のポーランドを相手にセットカウント3-2(23-25、25-20、25-19、23-25、17-15)で勝利。2009年11月以来15年ぶりとなる白星を手にした。 五輪へ弾みのつく“1勝”で、心配された高橋健も出場できる見込みとわかった。52年ぶりの金メダル獲得へ向けてチーム一丸で突き進む。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]