うるま市長選 県議の照屋大河氏が出馬意向 社民県連代表を辞任 4月27日投開票 沖縄
【うるま】任期満了に伴う4月27日投開票のうるま市長選に向け、県議の照屋大河氏(53)は13日、宜野湾市内で開いた社民党県連の臨時役員会で出馬の意向を示し、同県連代表の辞任を申し出た。「うるま市の合併20年、戦後80年という大きな節目の選挙になる。地域の声に応えていきたい」と述べた。 【写真】2024年1月以降に沖縄県内で実施の選挙のポスター
照屋氏は「合併時に具志川市議として議論に参加していた。合併後のまちづくりに責任を負って選挙で戦える人は多くない。市民の生活、子育て世代を応援できる市をつくっていきたい」と決意を語った。 この日、昨年12月25日に市政野党の候補者選考委員会から受けた出馬要請を受諾した。近日中に出馬会見を開く予定。 照屋氏は1971年5月14日生まれ。うるま市赤道出身。東洋大卒。 2002年に旧具志川市議選で初当選。05年の合併に伴いうるま市議に。08年、県議に初当選し現在5期目。
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