歩道上の案内標識の柱に車で衝突 50歳男性が死亡 広島・庄原市
広島県庄原市で車が案内標識の柱に衝突する単独事故があり、運転していた男性が死亡しました。 【写真を見る】事故を調べている庄原警察署 事故があったのは、庄原市東城町受原の国道314号です。 警察によりますと、8日午前6時ごろ「衝突音がした。事故が起きたのでは」と付近の住民から110番通報がありました。 警察官が現場に駆けつけたところ、軽乗用車が歩道上の案内標識の柱に衝突していたということです。 この車を運転していたのは、東城町内堀の介護福祉士・亀本敦也さん(50)で、搬送先の病院で死亡が確認されました。 現場は片側1車線のゆるやかな左カーブの道路で、出勤途中だった亀本さんの車が対向車線にはみだし、案内標識の柱に衝突したとみられています。 亀本さんの死因は「くも膜下出血」だということで、警察は発症した時点について事故前と事故後の両面で調べています。
中国放送
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