梅宮アンナ 右胸全摘手術受けて新たに感じた大事なこと 「ウルトラ痛い」自身の現状を伝える意味
今年8月に乳がんり患と右胸全摘手術終了を公表したタレントの梅宮アンナ(52)が19日、自身のインスタグラムを更新。近況をつづった。 梅宮は先月7日に右胸の全摘手術を受け、今月14日に退院したことを報告。「毎日気分は落ちたり上がったり。人間らしいな。。って感じています。私は今回手術をして新たに思った事がある。やはり、なるべく現実を伝えていく事は大事だなーって」とつづった。 「怖がらせない様にとか、不安がらせない様にとか。。そんな考えもあるけど、、やはり現実をキチンと理解していく事、あと、覚悟も必要なんでないかなって。治療を進めていくには大切なことだと思います。。心の準備や、覚悟って必要じゃないかなーって」とした。 「乳がんの手術にも色々あって温存できた方。私みたいに全摘して、リンパ節ごっそり取る方。。色々。。。私は今の、状態はワキ、腕 ウルトラ痛い。。神経損傷だもの。。ひぃ 朝起きて、ウォーーーッッ声が出て起きます。痛さや行動の仕方は、人それぞれですからね、、私の場合は、痛いんだ。。でも痛いわ~ッ言って動く」と明かした。。 「こうやって痛い!って発言すると、じゃそんなに痛いなら、アップしなきゃいいとか、コレから手術を控える人が不安になるから辞めた方がいいって言われてしまうんだけど、ん~痛いのか~でも、自分の時は、案外痛くなかったら、ラッキーじゃない~ 痛いって聞いていたけど案外痛くなかった。もしくは、痛くない!って聞いていたけど、痛い!さて、どっちが良いかしら?」と投げかけ。 「わたしは、痛い!って聞いていたかったなぁ~やはり。私の場合は、本当の事を言って欲しい人だからさ みんなオブラートに包んで話をする人も多く感じた。でも、結果私は、私は逆に不安になり 落ち込みましたね。この痛み、私だけ?って」とし、「私みたいに本当の事知りたい人きっといるから。そして、傷口の痛みはずーっとは続かないから。。頭ではわかっています。いっときの我慢として受け入れています」と記した。 「キチンと頭で理解をして心と身体がキチンと合体するには、もう少し時間がかかるかな。。」と梅宮。「私と似たような性格の人へ。。頑張っていきましょう」と呼びかけた。 「そして、あともうひとつ私の頭には、世の中もっともっと大変な想いをしている方がいるって思う様にしています。私なんて大したことないないんだ!って。。。そして、もう少ししたら、ストレッチ教室へ行こうと思っていますよ」と前向きに締めくくった。 ハッシュタグでも「#現実をキチンと見る」「#予測する力つける」「#痛み」「#努力は必ず報われる」「#毎日コツコツ」「#乳がん」「#がんサバイバー」「#cancer」と添えた。