前田日明が山本宜久とリングスラストマッチ、“判定勝ち”に騒然【週刊プロレス昔話】
1998年7月20日、リングスの神奈川・横浜アリーナで前田日明が山本宜久を相手に“リングスラストマッチ”を闘った。 【写真】リングス旗揚げ戦の前田vsフライ
山本はノーガードで前田の掌底を受けるなどしたが、前田も決めきれず試合は20分タイムアップ。結果、前田の判定勝ちとなり、この結末に館内は騒然。納得できぬ形になるも、騒然とするなかラストマッチを終えた前田に10カウントゴングが鳴らされた。 その後、クリス・ドールマンやヴォルク・ハンらが前田を担ぎ上げ、胴上げ。ギリギリのところでラストマッチらしいエンディングとなった。
週刊プロレス編集部