岩本照“辰之助”と白石麻衣“里夏”が急接近「ますます今後が気になる」の声<恋する警護24時>
Snow Manの岩本照が連続ドラマ単独初主演を務めるオシドラサタデー「恋する警護24時」(毎週土曜夜11:00‐11:30)の第5話が2月10日(土)に放送される。その第5話の放送に先駆け、2月3日に放送された第4話を振り返る。第4話では、辰之助(岩本)と里夏(白石麻衣)が急接近する様子が描かれた。 (以下、ネタバレを含みます) 【写真】肉体美…!最強すぎるボディーガード・辰之助(岩本照)がたくましい背中を披露 ■「恋する警護24時」とは? 連ドラ初単独主演の岩本照が武骨なボディーガードを演じる、考察系アクションラブコメディー。少数精鋭のボディーガード会社に勤める要人警護のスペシャリスト・辰之助が、父親殺しの犯人を追いながら、毒舌な弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負い、全力で守っていく姿を描く。脚本は金子ありさが担当。 ■四角関係に発展か?…「恋する警護24時」第4話を振り返る 父親の殺害事件に関わる2人のどちらかと思われる人物に、身分を偽ってコンタクトを取った北沢辰之助は、ついにその人物から返信を受け取る。指定されたサウナで会うことになり、原湊(藤原丈一郎)と椎谷厚徳(今野浩喜)とともに向かった辰之助は、その人物らしき人を見つけるが、接触する寸前に思わぬ事態が起きてしまう。 一方、岸村里夏は、漆原透吾(溝端淳平)から出張のお土産を渡すために、社員寮に来たいと申し出を受けるが、安全の観点から住所を知られることを避けるために外で会う約束をする。ところが、偶然会ったという津田結子(吉谷彩子)が漆原を社員寮に連れてきてしまう。 念のため周囲の安全確認をした辰之助たちボディガードは、里夏、漆原、結子らと微妙な空気の中で食卓を囲むことに。そこへ突然、チャイムとともにドアをたたく音が鳴る。 ■湊が辰之助を辞めさせないために奮闘 辰之助らは、父親の殺害事件に関わる2人のどちらかと思われる人物を逃してしまった。湊は自分のせいだと落ち込み、ボディーガードの仕事に対し、早めに見切りをつけた方がいいんじゃないかとまで言い出す。そんな湊を見て、辰之助はそれを否定し、「辞めるのは俺の方だ」告げ、一同は仰天する。 重い空気が流れた後、辰之助がトレーニングをしているシーンに切り替わる。すると、そこへ湊がやって来る。湊は重たそうなトレーニング器具を持ち上げることができたら、辰之助が「(ボディーガードを)辞める」と言ったことを撤回してほしいと必死で話す。 自分が辞めることには抵抗がない湊だが、辰之助が辞めてしまうには大きな抵抗がある湊らしい姿に思わずジーンとしてしまう。さらに、一生懸命にトレーニング器具を持ち上げるが数cmしか上げられない湊に対し、「無駄じゃねーか」と鋭いツッコミを入れつつも、湊の優しさをきちんと受け止めている辰之助にほっこりした。 ■里夏の言葉に感謝する辰之助 里夏、湊、椎谷の説得もあり、辰之助はボディーガードを辞めることを踏みとどまる。シリアスな展開から、癒やしのリビングのシーンに。里夏に明日のパンを渡す椎谷やコーヒーを出す湊を見守っていた辰之助は「湊、おまえも辞めるとか言うなよ」と告げる。 辰之助に続き、椎谷も辰之助の意見に賛同し、湊だけが持つ才能を絶賛。湊は辰之助と椎谷に引き留められ、うれしそうに笑っていた。 またある夜、辰之助や里夏が暮らす社員寮に、漆原、結子に加え、湊の姉・原香(桜井日奈子)もやって来る。湊を家に連れ戻そうとする香は、辰之助らの仕事や辰之助らに対し、暴言を吐く。そんな香に、里夏は激怒し、辰之助らのためにも、法律に基づきながら冷静に言い返すのだ。 その言葉が辰之助にはしっかりと響いていた。里夏と2人きりになったシーンでは里夏が自分らを思って放った言葉がうれしかったと言い、感謝の気持ちを述べる辰之助。香の登場により、辰之助と里夏の距離が近づく展開となった。X(旧Twitter)では「ますます今後が気になる」「これは恋ですね」という声が上がった。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部