鈴木もぐら、映画「ゴジラxコング」新作の吹替声優に 偉そうな感じを出すのに苦労
4月26日(金)に全国公開される映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」に空気階段・鈴木もぐらが日本語吹替キャストとして参加する。 【動画】映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」日本語吹替キャスト決定(他14件) 今作は2021年に公開された「ゴジラxコング」の続編。人類が世界に隠された未知の脅威と対峙する物語で、怪獣たちの歴史と起源、人類の存在そのものの謎が明かされる。アダム・ウィンガードが監督を務め、キャストにはレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンスらが名を連ねた。 もぐらは探査機ヒーヴのパイロット・ミケル役を担当。アフレコについては「『俺はリーダーなんだ!』という偉そうな感じを出してほしいと言われまして、今まで人の上に立ったことがないので、それが難しかったです。褒めていただけるんでしたら今後も声優のお仕事をぜひやりたいです。褒めてさえいただければ!」とコメントしている。 なお本日4月4日の発表では、尾上松也、宮野真守、真矢ミキ、笠井信輔、坂本真綾、大塚明夫、立木文彦、田中美央、幸田夏穂、福山潤、内田真礼、高橋李依、三石琴乃の参加も明らかになった。 ■ 空気階段・鈴木もぐら コメント 最初にオファーが来たときは、パチンコのゴジラのほうかなと思っていました(笑)。まさか本当の映画だとは思わなかったので、ビックリしましたね。映像を観て、ゴジラとコングの初登場シーンは圧巻でした。ゴジラシリーズはどの映画も一発目に出てくる瞬間のインパクトが強いと思いますが、今作もすごかったです。 アフレコでは「俺はリーダーなんだ!」という偉そうな感じを出してほしいと言われまして、今まで人の上に立ったことがないので、それが難しかったです。褒めていただけるんでしたら今後も声優のお仕事をぜひやりたいです。褒めてさえいただければ! このたびはゴジラ70周年、そして「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年、おめでとうございます。30年後のアニバーサリーのときに私が元気だったら、ゴジラ100周年をお祝いして全財産をゴジラに寄付しようと思います。 (c)2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.