12の劇団から代表者が出演「第十七捕虜収容所」演出は文学座・森さゆ里
日本の劇団「第十七捕虜収容所」が4月25日から29日まで東京・シアターブラッツで上演される。 【画像】日本の劇団ロゴ 日本の劇団は、日本で10年以上活動する複数の劇団から1名ずつ出演する企画。第2弾となる今回は、ビリー・ワイルダー監督によって映画化もされた、ドナルド・ビーヴァンとエドモンド・トルチンスキー原作によるサスペンス会話劇「第十七捕虜収容所」を扱う。1944年、アメリカ軍の捕虜が多数収監されるドイツ軍の第十七捕虜収容所。2人のアメリカ人捕虜が、仲間に見送られながら脱走を試みるが失敗する。スパイ探しが始まり……。 演出を文学座の森さゆ里が担当する。出演者には、キャラメルボックスの多田直人、劇団鹿殺しの浅野康之、劇団TRASHMASTERSの倉貫匡弘 、スタジオライフの鈴木翔音、劇団チョコレートケーキの岡本篤、劇団青年座の鹿野宗健、ポップンマッシュルームチキン野郎の井上ほたてひも、劇団桟敷童子の原口健太郎、花組芝居の永澤洋、劇団昴の渡辺慎平、クロムモリブデンの花戸祐介、劇団スーパー・エキセントリック・シアターの栗原功平、そして友情出演として劇団スーパー・エキセントリック・シアターの白倉基陽が名を連ねた。 チケットの一般販売は3月9日12:00にスタートする。 ■ 日本の劇団「第十七捕虜収容所」 2024年4月25日(木)~29日(月・祝) 東京都 シアターブラッツ 原作:「Stalag 17」(ドナルド・ビーヴァン、エドモンド・トルチンスキー)ハーモニア社 翻訳:たかしまちせこ 演出:森さゆ里 出演:多田直人、浅野康之、倉貫匡弘、鈴木翔音、岡本篤、鹿野宗健、井上ほたてひも、原口健太郎、永澤洋、渡辺慎平、花戸祐介、栗原功平 友情出演:白倉基陽