檀れい「世界中に叫びたいぐらい嬉しかった」 ディズニー100周年作品で王妃役に挑戦
俳優の檀れいさんが、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション映画『ウィッシュ』(12月15日全国公開予定)の日本版声優を務めることが24日に発表され、出演への心境を明かしました。 【画像】ディズニー100周年記念作品アニメーション映画『ウィッシュ』 檀さんが、声優を担当するのは、主人公・アーシャの良き理解者であり、マグニフィコ王とともにロサス王国を建国したアマヤ王妃です。檀さんは「私にとってディズニーは憧れの世界であり、いつかお仕事したいと思っていましたので、このお話が決まった時は本当に嬉しくて、嬉しくて、世界中に叫びたいぐらい嬉しかったのを覚えています」と出演決定時の心境を振り返りました。 そして、ディズニー・アニメーションの吹き替えに初めて挑戦した檀さんは「ひとつの言葉と言葉の間にちょっとした息づかいが多くありまして、アマヤ王妃の心情が込められていると思いました。その息づかいひとつでアマヤ王妃の心のひだをどういう風に表現するのかっていうのはとても難しいなと思いながら、いろいろトライさせていただきました」と明かしました。 また、映画は"願い"をテーマにした作品ということで、檀さんが"これを叶えたい!"と思う願いを聞かれた檀さんは「今回、この『ウィッシュ』でアマヤ王妃を演じられたことは私にとっての大きな願いがひとつ叶ったっていうことになります。もしまた願いがあるとすれば、この『ウィッシュ』を、たくさんの方に見ていただいて、多くの方に“ああ、いい映画だな”“素敵だな”って思ってもらえることが私の次の願いです」とコメントしています。 また、檀さんのほか、鹿賀丈史さん、蒼井翔太さん、岡本信彦さん、竹達彩奈さんら豪華声優陣の出演も発表されました。